【計算機・計算サイト】ベクトルの内積(3次元) ~Dot~
マセマティカの登録方法
突然だが、こんなことを思ったことはないだろうか。
「数式入れるだけで勝手に解いてくれたりしないかなぁ、、」
そんな夢を叶えるアプリがある。「マセマティカ」である。
しかも、無料で使えるというのだから驚きである。
必要な作業はメールアドレス登録のみ。
まだ登録していない人は、下の記事を参照されたい。
自動で「ベクトルの内積(3次元)」を解くコマンド ~Dot~
さっそく、自動で「ベクトルの内積(3次元)」を解くコマンドを紹介する。
自動で「ベクトルの内積(3次元)」を解くコマンド
Dot[ { x成分1,y成分1,z成分1 },{ x成分2,y成分2,z成分2 } ]
計算手順は超簡単、たったの3ステップ
- Dot[ { x成分1,y成分1,z成分1 },{ x成分2,y成分2,z成分2 } ]を入力する。
- [Shift]キーを押しながら[Enter]キーを押す。
- 自動で解答が出力される。
以下、例題を用いて説明する。
例題) 3次元ベクトル の内積を求めよ。
①下のカーソルが点滅している部分に、Dot[ { 3,4,5 },{ 2,5,8 } ]を入力する。
②入力し終わったら、[Shift]キーを押しながら[Enter]キーを押す。
③そうすると、"Out[]=" の後に自動で解答が出力される。
※上手く計算できない人は、以下のポイントをポイントをチェック。
間違いやすいポイント!
- DotのDは大文字。
- Dotの後のかっこは"[ ]"を使う。
- 解答を出力するときは、[Shift]キーを押しながら[Enter]キーを押す。
「超便利コマンド一覧」の全まとめ
最後に、マセマティカの「超便利コマンド」を高校生向けにまとめてみた。