【計算機・計算サイト】高校生のための「マセマティカ(Mathematica)」の使い方

~因数分解・方程式・不等式・微分積分・三角関数・ベクトル・漸化式・共分散~

【計算機・計算サイト】ベクトルの定義(2次元) ~{ }~

マセマティカの登録方法

 

突然だが、こんなことを思ったことはないだろうか。

 

「数式入れるだけで勝手に解いてくれたりしないかなぁ、、」

 

そんな夢を叶えるアプリがある。「マセマティカ」である。

 

しかも、無料で使えるというのだから驚きである。

 

必要な作業はメールアドレス登録のみ

 

まだ登録していない人は、下の記事を参照されたい。

 

mathema-jidou.hatenablog.com

 

「ベクトル(2次元)」の定義 ~{ }~

 

さっそく、「ベクトル(2次元)」の定義を紹介する。

 

「ベクトル(2次元)」の定義
 A={ x成分,y成分 }

 

計算手順は超簡単、たったの2ステップ
  1. A={ x成分,y成分 }を入力する。
  2. [Shift]キーを押しながら[Enter]キーを押す。

 

以下、例題を用いて説明する。

 

例題) 2次元ベクトル \vec{A}=(3,4)  を定義せよ。

①下のカーソルが点滅している部分に、A={ 3,4 }を入力する。

 

②入力し終わったら、[Shift]キーを押しながら[Enter]キーを押す。

 

③そうすると、2次元ベクトル \vec{A} が定義される。

 

「超便利コマンド一覧」の全まとめ

 

最後に、マセマティカの「超便利コマンド」を高校生向けにまとめてみた。

 

mathema-jidou.hatenablog.com