【計算機・計算サイト】高校生のための「マセマティカ(Mathematica)」の使い方

~因数分解・方程式・不等式・微分積分・三角関数・ベクトル・漸化式・共分散~

【計算機・計算サイト】分散 ~Variance~

マセマティカの登録方法

 

突然だが、こんなことを思ったことはないだろうか。

 

「数式入れるだけで勝手に解いてくれたりしないかなぁ、、」

 

そんな夢を叶えるアプリがある。「マセマティカ」である。

 

しかも、無料で使えるというのだから驚きである。

 

必要な作業はメールアドレス登録のみ

 

まだ登録していない人は、下の記事を参照されたい。

 

mathema-jidou.hatenablog.com

 

自動で「分散」を解くコマンド ~Variance~

 

さっそく、自動で「分散」を解くコマンドを紹介する。

 

自動で「分散」を解くコマンド
 Variance[ { 要素1,要素2,,, } ]

 

計算手順は超簡単、たったの3ステップ
  1. Variance[ { 要素1,要素2,,, } ]を入力する。
  2. [Shift]キーを押しながら[Enter]キーを押す。
  3. 自動で解答が出力される。

 

以下、例題を用いて説明する。

 

例題)データ群 {1,3,10,19,23,3,20}  の分散を求めよ。

①下のカーソルが点滅している部分に、

 Variance[ { 1,3,10,19,23,3,20 } ]を入力する。

 

②入力し終わったら、[Shift]キーを押しながら[Enter]キーを押す。

 

③そうすると、"Out[]=" の後に自動で解答が出力される。

 

上手く計算できない人は、以下のポイントをポイントをチェック。

間違いやすいポイント
  • VarianceのVは大文字。
  • Varianceの後のかっこは"[ ]"を使う。
  • 解答を出力するときは、[Shift]キーを押しながら[Enter]キーを押す。

 

「超便利コマンド一覧」の全まとめ

 

最後に、マセマティカの「超便利コマンド」を高校生向けにまとめてみた。

 

mathema-jidou.hatenablog.com